シエンテ

施設長挨拶

日中SAKURAで頑張って、帰る家がCienteです。親元を離れ、集団生活をしている利用者さんにとって、 Cienteはほっとする場所、明日への活力へつなげる場所でありたいと思っています。世話人さんは女性が二人、 男性が一人、三人で、いずれもご年配にもかかわらず元気いっぱい。「ここを私たちのついの住処としよう」 とせいいっぱい取り組んでいただいています。

ある利用者さん(重度さん)はCienteに帰るたびに「ただいま」と言います。その方はSAKURAでは靴を 履いたままで過ごされているにもかかわらず、Cienteでは必ず脱ぎます。この姿を見るたびに帰る家に なっているなあとしみじみうれしくなって、世話人さんに感謝の気持ちが湧き出てくるのです。

利用者さんの住まいは個室で6畳あります。各部屋テレビが設置できます。ベッド、机はあらかじめ 用意しております。床は杉の無垢材、自然塗料、壁は珪藻土の塗り壁です。気持ちよく過ごせる空間を 作っています。また、水は井戸水を引いており水源は豊かで、お風呂は一人ひとりお湯を張り直して 気持ちよく入浴できます。

月に一回世話人さん一同に会する機会をとっており、SAKURAで取り組んでいることを伝え、SAKURAとCiente、足並みを合わせて支援に取り組めるのも同法人ならではの強みだと思っています。

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